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こんなに短期間でサイトを更新するなんてテニスの王子様に嵌った2013年以来なのでは…?というわけで冨岡義勇2話目です。拍手もたくさんありがとうございます!私も皆が大好き!!!!!書くの速くなったな~というか、この数年もずっと同人女をしていたので当たり前なんだよな。

1話目はすごく思った通りに書けたのに、2話目は思っていたのと全然違う話になったので面白かった。「捨身飼虎」という言葉は飢えた虎の前に身を投げ出すお釈迦の話なんだけど、初めの構想ではなんとなく義勇を守るために鬼に喰われた蔦子お姉さまを釈迦になぞらえていこうという気持ちだったのだが、書いてみると形のない多くの人たちを守るために身を削る冨岡義勇そのものの在り方が捨身飼虎っぽいなあと思ったりした。でも自己犠牲っていうか、冨岡義勇って自分の為に鬼狩りをしているのだと思うので、どっちかといえば自己満足何だと思う。まあ釈迦も天上天下唯我独尊とか言ってたしな。知らんが。てか釈迦だっけ?如来?
あとヒロインとお姉さんを重ねるような話を想定していたんだけど、そもそも冨岡義勇ってずっと正気で現実の地獄にいる人だから、全然そういう感じにならなかったな。夢でお姉さんに手を握ってもらうよりもお姉さんが死んだときの無残な姿をいつまでも目に焼き付けて戦い続けるほうが性にあっていそう。幽霊とかあの世とか極楽とか死後の救済とか全部冨岡義勇から一番遠い。何でだろう。ずっと現実の地獄をとぼとぼ歩いているのが一番似合うし、とぼとぼ歩いた先で竈兄妹に出逢うわけじゃん。竈兄妹は冨岡義勇に出逢わないと詰んでたし、鬼殺隊も冨岡義勇がいないと詰んでたんだよね。良かったですね。ハッピーエンド!
ちなみに私の推しは煉獄さんなんですよね。
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